「築年数が古すぎて買主が見つからない」
枚方市で売れない家を売却する方法|築古・空き家・再建築不可でも売れる可能性を徹底解説
枚方市で「なかなか家が売れない」「他社で難しいと言われた」とお悩みではありませんか? 売れない原因を整理すると、価格設定・広告・販売対象者・物件調査などを見直すことで、 売却の可能性を広げられるケースがあります。
- 築年数が古すぎて買主が見つからない
- 何か月も販売しているのに問い合わせが入らない
- 他の不動産会社で売却が難しいと言われた
- 相続した実家を空き家のまま放置している
- 再建築不可と言われ、どう売ればよいか分からない
株式会社藤原不動産では、枚方市を中心に、築古住宅・空き家・相続不動産・再建築に不安がある物件などの査定・売却相談に対応しております。
不動産が売れない原因は物件そのものだけではなく、売出価格、広告写真、購入対象者、道路条件の整理不足など、 複数の要素が重なっている場合があります。
大切なのは、値下げを繰り返す前に「なぜ売れていないのか」を分解して考えることです。
家が売れないからといって価値がないとは限らない
販売開始から数か月経過しても成約していない場合でも、その不動産自体に需要がないとは限りません。
不動産が売れない原因として考えられるのは、主に次のようなものです。
- 売出価格が相場より高い
- 広告写真や物件説明が弱い
- 購入対象者が合っていない
- 建物状態への不安がある
- 道路や土地条件が整理されていない
- 再建築の可否が分からない
- 内覧時の印象が弱い
- 競合物件が多い
- 販売活動が十分でない
- 物件の強みを伝え切れていない
「家そのものが売れない」のではなく、「現在の条件・現在の売り方では買主に届いていない」可能性があります。
何か月も売れない場合は原因を3段階で分析する
売却が長期化しているときは、単純に値下げするのではなく、 「問い合わせ」「内覧」「購入申込み」のどこで止まっているのかを確認します。
売出価格、写真、広告内容、ポータルサイト上での競争力などに原因がある可能性があります。
詳細情報を確認した段階で、価格・立地・建物条件などが比較対象に負けている可能性があります。
室内状態、建物の不具合、価格とのバランス、道路・境界などへの不安が原因になっている場合があります。
価格交渉、住宅ローン、引渡し条件、契約条件などを確認する必要があります。
売れない理由を見極める簡易チェック
| 状況 | 考えられる原因 | 見直すポイント |
|---|---|---|
| 閲覧数が少ない | 価格・タイトル・写真 | 広告全体を再構成 |
| 閲覧されるが問い合わせなし | 競合より条件が弱い | 価格・物件説明を比較 |
| 内覧は多い | 現地でマイナス要因がある | 室内・設備・価格を確認 |
| 価格交渉ばかり入る | 市場との価格差 | 成約事例を再確認 |
枚方市で売れにくい家に多い特徴
築30年・40年以上の住宅
築年数が経過した戸建てでは、購入希望者が耐震性、雨漏り、シロアリ被害、水回り設備、屋根・外壁の劣化などを気にすることがあります。
ただし、築年数だけで売却できないと判断する必要はありません。 建物状態や土地条件によっては中古住宅として販売できる可能性があります。
駅から距離がある住宅
駅徒歩圏の住宅に比べ、購入希望者が限定される可能性があります。
一方で、土地の広さ、駐車場、価格、落ち着いた住環境などを重視する購入希望者へ訴求できる場合があります。
再建築に制限がある物件
建物解体後の再建築が難しい物件では、一般的な住宅より購入対象者が限定されやすくなります。
ただし、現況建物の利用や投資目的、隣接地所有者への売却など、別の販売方法を検討できる可能性があります。
私道・旗竿地・接道条件が複雑な物件
私道持分、通行・掘削、接道間口、道路種別などが不明確な場合、 購入希望者や金融機関が判断しにくくなることがあります。
市街化調整区域にある不動産
市街化調整区域では、建築・建替え・用途変更等について個別確認が必要となる場合があります。
「購入後に何ができる物件なのか」を整理してから販売することが重要です。
築30年・40年以上の家でも売却できる可能性がある
築年数が古いからといって、必ず建物としての利用価値がなくなるわけではありません。
購入希望者の中には、次のような考えを持つ方もいます。
- 価格を抑えて戸建てを購入したい
- 自分好みにリフォームしたい
- リノベーションを前提に探している
- 土地の広さを重視している
- 建替え用地として購入したい
- 収益物件として活用したい
建物状態が比較的良好であれば、中古戸建てとして販売する方法があります。
一方、建物の利用が難しい場合でも、「古家付き土地」として建替え希望者へ販売できる可能性があります。
建物評価が低くても、土地条件に魅力があれば売却できる可能性があります。
空き家は残置物があっても査定・売却相談できる
相続した実家などでは、家具・家電・衣類・食器などが残ったまま空き家になっているケースがあります。
「全部片付けなければ査定できない」と思われることもありますが、残置物がある状態でも査定相談は可能です。
主な選択肢は次のとおりです。
室内を整理して一般の購入希望者へ販売する方法です。
売主・買主間で残置物の取扱いを決める方法です。
残置物を含めて不動産会社等へ相談できる場合があります。
先に高額な撤去費用をかけず、販売戦略を決めてから処分する方法です。
空き家を長期間放置すると、換気不足、雨漏り、給排水設備の劣化、雑草の繁殖などが進む可能性があります。
使用予定がない場合は、建物状態が悪化する前に売却方法を検討しましょう。
再建築不可と言われた家でも売却方法はある
再建築に制限がある物件でも、売却できる可能性があります。
ただし、一般的な戸建て住宅より購入対象者が限られやすいため、販売先の考え方を変える必要があります。
- 現況建物をリフォームして利用する方
- 収益物件として検討する投資家
- 現金購入を検討できる方
- 隣接地を所有している方
- 別用途で土地利用を検討する方
道路種別、接道間口、建築基準法上の取扱いなどを確認し、個別に判断する必要があります。
売却前に道路・接道条件を整理し、購入希望者へ説明できる状態を整えることで、検討しやすくなります。
市街化調整区域の家が売れない場合に確認すること
市街化調整区域にある土地や住宅では、一般的な市街化区域の不動産より確認事項が増える場合があります。
特に確認したいのは次の項目です。
- 現在の建物の成立経緯
- 建替えの可否
- 用途変更の可否
- 農地が含まれていないか
- 開発・建築に関する許可
- 接道状況
- インフラ状況
- 過去の許可関係資料
市街化調整区域だから絶対に売れないということではありません。
重要なのは、購入後にどのような利用が可能なのかを調査し、購入希望者へ正確に伝えることです。
家が売れないときは売出価格を再検証する
売却が長期化している場合、最初に確認したいポイントの一つが売出価格です。
不動産ポータルサイトに掲載されている価格は、基本的には売主の希望を含む売出価格です。 実際の成約価格とは異なる場合があります。
価格分析では、次の内容を確認します。
- 周辺の成約事例
- 現在販売中の競合物件
- 土地面積
- 建物の築年数
- 建物状態
- 駅までの距離
- 道路条件
- 販売開始からの経過期間
写真と広告内容の見直しで反響が変わることもある
購入希望者は、インターネット上に掲載された情報を見て、内覧する物件を比較することがあります。
そのため、物件写真や説明文は販売活動において重要です。
明るい時間帯に撮影し、不要な荷物を減らして部屋の広さを伝えます。
キッチン、浴室、洗面、トイレは清掃してから撮影します。
庭や外回りを整理し、駐車方法や間口が分かる写真を掲載します。
日当たり、眺望、土地の広さ、修繕履歴などを具体的に説明します。
特に築古住宅では「築年数」だけではなく、土地面積、駐車場、リフォーム履歴、周辺環境などを総合的に伝える必要があります。
売れない場合は購入対象者を変えることも重要
一般の居住用住宅として販売しても反響が弱い場合、別の購入対象者へ訴求する方法があります。
投資家向けとして検討する
築古住宅や再建築に制限がある物件でも、賃貸住宅として活用できる可能性があれば、投資目的で検討される場合があります。
古家付き土地として販売する
建物より土地条件が評価される物件では、建替え用地を探している方へ販売する方法があります。
隣接地所有者へ提案する
狭小地、不整形地、再建築に制限がある土地などでは、隣接地所有者が敷地拡張のため購入する可能性があります。
不動産買取も比較する
一般市場で長期間購入希望者が見つからない場合は、不動産会社等による買取を比較する方法があります。
古い家は解体する前に必ず査定する
築古住宅や空き家では、「更地にした方が売りやすい」と考える方もいます。
しかし、解体が必ず有利になるとは限りません。
解体前には、次の内容を確認しましょう。
- 解体費用
- 再建築の可否
- 前面道路と接道条件
- 土地としての査定価格
- 中古戸建てとしての需要
- 固定資産税への影響
- 隣地との距離
- 擁壁や高低差
現在の建物が残っていること自体が利用価値につながっている場合があります。
現況売却と更地売却の両方を査定してから判断しましょう。
仲介で売れない場合は買取も比較する
| 項目 | 仲介 | 買取 |
|---|---|---|
| 買主 | 一般の購入希望者など | 不動産会社等 |
| 価格 | 市場価格に近い価格を目指しやすい | 一般に仲介より低くなる傾向 |
| 期間 | 買主が見つかるまで必要 | 早期売却を目指しやすい |
| 内覧 | 複数回行われる場合がある | 一般内覧を省ける場合がある |
| 築古・残置物 | 条件整理が必要 | 現状で相談できる場合がある |
買取では、築古住宅、残置物が多い空き家、再建築に制限がある物件、連棟住宅、私道付き物件なども相談できる場合があります。
一方、再販売費用や事業利益などを考慮して価格が算出されるため、一般的には仲介より売却価格が低くなる傾向があります。
「いくらで売りたいのか」と「いつまでに売りたいのか」を整理して比較することが重要です。
何か月も売れないなら不動産会社の販売活動も確認する
長期間売れない場合は、物件条件だけでなく、不動産会社がどのような販売活動を行っているかも確認しましょう。
- どのポータルサイトへ掲載しているか
- 掲載写真は十分か
- 物件説明は具体的か
- レインズへ登録されているか
- 他社から問い合わせがあるか
- 内覧件数は何件か
- 内覧後の反応を把握しているか
- 価格変更の根拠があるか
- 販売活動報告があるか
- 広告内容を改善しているか
問い合わせがないのか、内覧後に断られているのかによって、必要な対策は異なります。
売れない家の売却前に調査しておきたいこと
売れにくい不動産ほど、販売前の物件調査が重要です。
- 登記名義
- 相続登記
- 土地・建物の登記内容
- 境界標
- 越境
- 前面道路
- 道路種別
- 接道間口
- 私道持分
- 再建築可否
- 雨漏り・シロアリ
- 未登記増築
- 擁壁・高低差
- 住宅ローン残高
問題が見つかったからといって、必ず売却できないわけではありません。
大切なのは、不明点を残したまま販売するのではなく、 物件の条件を整理して購入希望者へ説明できる状態にすることです。
売れない家を売却するための見直し手順
株式会社藤原不動産の「売れない家」売却サポート
株式会社藤原不動産では、枚方市を中心に、一般的な住宅だけでなく、 売却時に確認事項が多い不動産についてもご相談を承っています。
- 築古住宅の査定
- 空き家の売却相談
- 相続不動産の売却相談
- 古家付き土地の相談
- 再建築に不安がある物件
- 旗竿地
- 私道付き物件
- 連棟住宅
- 市街化調整区域
- 残置物がある住宅
- 仲介と買取の比較
- 接道・道路種別の調査
- 再建築可否の確認
- 境界・越境の相談
- 専門家との連携
他社で販売中の物件についても、現在の売出価格、販売期間、広告内容、内覧状況などを整理し、 売れない原因を検討することができます。
よくある質問
Q.半年以上売れていない家でも相談できますか?
はい。ご相談可能です。現在の売出価格、周辺相場、広告内容、問い合わせ数、内覧結果などを確認し、売れない原因を整理します。 価格だけではなく、販売方法や購入対象者を変更することで改善できる場合があります。
Q.他社で売却を断られた家でも相談できますか?
相談可能です。再建築に制限がある物件、私道、連棟住宅、築古住宅などは一般的な住宅より確認項目が多くなります。 まず物件条件を調査し、どのような販売方法が考えられるか確認します。
Q.築40年以上でも売却できますか?
売却できる可能性があります。建物状態によっては中古戸建てとして、建物利用が難しい場合は古家付き土地として販売する方法があります。
Q.空き家の荷物を全部処分しないと売れませんか?
必ずしもすべて撤去してから販売する必要はありません。 撤去後に仲介で売る方法と、残置物を残した状態で買取等を利用する方法を比較できます。
Q.再建築不可でも買主は見つかりますか?
購入対象者は限定される傾向がありますが、現況利用、投資目的、現金購入、隣接地所有者などが検討する可能性があります。 まず、本当に再建築に制限があるのかを含め、道路・接道条件を調査することが重要です。
Q.売れないなら価格を下げるしかありませんか?
価格の見直しは一つの方法ですが、それだけが解決策ではありません。 写真、広告文、購入対象者、物件調査、不動産会社の販売活動などを確認したうえで判断することが大切です。
Q.売却前にリフォームした方がよいですか?
必ずしも必要ではありません。工事費以上に売却価格が上がるとは限らないため、まず現況のまま査定を受け、必要な工事を比較して判断することをおすすめします。
枚方市で売れない家の売却なら株式会社藤原不動産へ
「売れない家」と言われた不動産でも、物件条件を整理し、販売方法や購入対象者を変えることで売却できる可能性があります。
重要なのは、値下げを繰り返す前に「なぜ売れないのか」を具体的に確認することです。
- 何か月も売れていない
- 他社で難しいと言われた
- 相続した空き家を整理したい
- 再建築に不安がある
- 荷物を残したまま相談したい
- 仲介と買取を比較したい
株式会社藤原不動産では、枚方市の築古住宅、空き家、相続不動産、古家付き土地、 再建築に確認が必要な物件などについて査定・売却相談を承っています。
売れない理由を一つずつ整理し、現在の物件条件に合った売却方法を検討します。
※不動産の売却可否、再建築の可否、建築・開発上の取扱い、税務上の取扱い等は物件ごとの条件によって異なります。 個別案件では現地調査、法令調査、権利関係の確認等が必要です。
「何か月も販売しているのに問い合わせが入らない」
「他の不動産会社で売却が難しいと言われた」
「相続した実家を空き家のまま放置している」
「再建築不可と言われ、どう売ればよいか分からない」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
不動産がなかなか売れない場合、「この家には価値がないのでは」と考えてしまう方も少なくありません。
しかし、売れない原因を整理すると、価格設定や販売方法、購入対象者を変えることで売却できる可能性があります。
特に築古住宅、空き家、再建築不可物件、連棟住宅、私道付き住宅などは、一般的な住宅とは異なる販売方法が必要になることがあります。
株式会社藤原不動産では、枚方市を中心に、築古住宅、空き家、相続不動産、再建築に不安がある物件などの査定・売却相談に対応しております。
この記事では、枚方市で家が売れない主な理由、販売方法を見直すポイント、古い家や難あり物件を売却するための考え方を詳しく解説します。
家が売れないからといって価値がないとは限らない
販売開始から数か月経過しても売れない場合でも、その不動産自体に需要がないとは限りません。
不動産が売れない原因には、大きく分けて次のようなものがあります。
・売出価格が相場より高い
・広告写真や物件説明が弱い
・購入対象者が合っていない
・建物状態に不安がある
・土地や道路条件が整理されていない
・再建築の可否が分からない
・内覧時の印象が良くない
・競合物件が多い
・不動産会社の販売活動が十分ではない
つまり、「家そのものが売れない」のではなく、「現在の売り方では買主に届いていない」というケースもあります。
まずは、なぜ問い合わせが少ないのか、なぜ内覧後に購入へ進まないのかを分析することが重要です。
枚方市で売れにくい家の特徴
一般的な住宅よりも売却に時間がかかる可能性がある物件には、いくつか共通点があります。
築年数が古い住宅
築30年、40年以上経過した戸建てでは、購入希望者が建物の耐震性、雨漏り、シロアリ、設備の劣化などを気にすることがあります。
ただし、築年数だけで売却できないと判断する必要はありません。
建物の状態や土地条件によっては、中古住宅として販売できる可能性があります。
駅から距離がある住宅
駅徒歩圏の住宅と比べると、購入希望者が限定されることがあります。
一方で、土地の広さ、駐車場、価格、静かな住環境などを重視する方には検討される可能性があります。
再建築不可物件
建物を解体した後に新たな住宅を建築できない可能性がある物件は、一般的な住宅ローンを利用しにくくなる場合があり、購入希望者が限定されます。
そのため、現金購入者や投資家など、購入対象者を変える必要があることがあります。
私道・旗竿地・接道条件に問題がある物件
私道持分、通行権、接道間口、道路種別などが不明確な場合、購入希望者が判断しにくくなります。
売却前に道路関係を整理することが重要です。
市街化調整区域にある不動産
市街化調整区域では、建築や建替えに一定の制限がかかる場合があります。
購入後にどのような利用ができる土地なのかを調査し、説明できる状態にする必要があります。
築30年・40年以上でも売却できる可能性はある
築年数が古いからといって、必ず建物価値がなくなるわけではありません。
購入希望者の中には、
・価格を抑えて戸建てを購入したい
・自分好みにリフォームしたい
・リノベーションを前提に探している
・広い土地を重視している
・建替え用地として購入したい
という方もいます。
重要なのは、建物の状態と土地の価値を分けて考えることです。
建物状態が比較的良好であれば、中古戸建てとして販売できます。
一方、雨漏りや老朽化が進み、住宅としての利用が難しい場合は、「古家付き土地」として販売する方法があります。
売却前に「古いから解体する」と決めるのではなく、中古戸建てとして売る場合と古家付き土地として売る場合を比較しましょう。
空き家は残置物があっても相談できる
相続した実家などでは、家具、家電、衣類、食器などが残ったまま空き家になっているケースがあります。
「全部片付けなければ査定できない」と思われる方もいますが、残置物がある状態でも査定相談は可能です。
売却方法としては、
・売主側で残置物を撤去してから販売する
・購入者との条件交渉で撤去方法を決める
・買取業者へ現状のまま相談する
などが考えられます。
残置物撤去には一定の費用がかかるため、先にすべて処分するのではなく、査定価格と撤去費用を比較して判断することが大切です。
また、空き家を長期間放置すると、換気不足、雨漏り、給排水設備の劣化、雑草の繁殖などが発生する可能性があります。
利用予定がない場合は、建物状態が悪化する前に売却方法を検討しましょう。
再建築不可物件でも売却できる?
再建築不可物件でも、売却できる可能性があります。
ただし、一般的な戸建てより購入希望者が限定されやすくなります。
主な購入対象者としては、
・現在の建物をリフォームして利用したい方
・収益物件として運用したい投資家
・現金で購入できる方
・隣接地を所有している方
・土地を別用途で利用したい方
などが考えられます。
また、「再建築不可だと思っていたが、調査すると一定の条件で建替えを検討できた」というケースもあります。
道路種別、接道間口、建築基準法上の取扱いなどを確認せず、「再建築不可」と決めつけないことが重要です。
売却前に役所調査や道路調査を行い、購入希望者へ正確に説明できる状態を整えましょう。
市街化調整区域の家が売れない場合
市街化調整区域にある土地や住宅は、一般的な市街化区域の不動産より確認事項が多くなります。
特に重要なのは、
・現在の建物がどのような許可で建築されたか
・建替えが可能か
・用途変更が可能か
・農地が含まれていないか
・開発許可等が必要か
という点です。
市街化調整区域だから絶対に売却できないということではありません。
ただし、購入後に何ができる物件なのか分からない状態では、購入希望者が判断できません。
過去の許可や建物の利用状況などを整理したうえで販売することが大切です。
家が売れないときは価格を見直す
家が売れない場合、最初に確認したいのが売出価格です。
不動産ポータルサイトに掲載されている価格は、あくまで売主の希望価格です。
実際に売れた成約価格とは異なる場合があります。
そのため、
・周辺の成約事例
・現在販売中の競合物件
・土地面積
・築年数
・建物状態
・駅距離
・道路条件
などを比較します。
例えば、同じエリアで似た条件の物件が2,000万円前後で販売されている中、自分の物件だけ2,500万円で販売していれば、購入希望者から比較されて問い合わせが減る可能性があります。
ただし、問い合わせがないからといって、すぐ大幅な値下げをする必要はありません。
まず広告内容、写真、販売期間、問い合わせ状況を分析してから判断しましょう。
写真と広告内容を見直すだけで変わることもある
現在の住宅購入では、インターネット上の広告を見て内覧する物件を絞り込む方が多くいます。
そのため、写真の第一印象は重要です。
改善できるポイントとしては、
・明るい時間帯に撮影する
・室内の荷物を減らす
・水回りを清掃する
・庭や外回りを整理する
・駐車スペースを分かりやすくする
・眺望や日当たりを掲載する
・前面道路を掲載する
・リフォーム履歴を掲載する
・周辺環境を説明する
などがあります。
特に築古住宅では、築年数だけを見られるとマイナス印象になりやすいため、土地の広さ、駐車場、リフォーム履歴、周辺環境などの強みを具体的に伝える必要があります。
購入対象者を変えることも重要
一般の居住用住宅として販売しても反響がない場合は、購入対象者を変更することがあります。
例えば、
投資家向けに販売する
築古住宅や再建築不可物件でも、賃貸住宅として活用できる可能性があれば、投資家が検討する場合があります。
建替え用地として販売する
建物価値より土地価値が高い場合は、古家付き土地として販売する方法があります。
隣接地所有者へ提案する
狭小地、不整形地、再建築不可物件などでは、隣接地所有者が敷地拡張を目的として購入する可能性があります。
不動産会社へ買取相談する
市場で一般の購入希望者が見つかりにくい場合は、買取による売却も検討できます。
同じ物件でも、誰に向けて販売するかによって結果が変わることがあります。
古い家は解体する前に査定する
築古住宅や空き家では、「更地にすれば売れやすいのでは」と考える方もいます。
しかし、解体が必ず有利になるとは限りません。
解体前に確認したいのは次の項目です。
・解体費用
・再建築の可否
・道路と接道条件
・土地の市場価格
・買主の利用目的
・固定資産税への影響
・隣家との距離
・擁壁や高低差
古い建物でもリフォームして住みたい購入希望者がいる可能性があります。
また、再建築不可物件では、建物を解体すると住宅として利用しにくくなることがあります。
建物が古いという理由だけで解体せず、現況での売却価格と更地にした場合の想定価格を比較しましょう。
仲介で売れない場合は買取も比較する
不動産売却には、大きく「仲介」と「買取」があります。
仲介
仲介では、不動産会社が一般の購入希望者を探します。
市場価格に近い金額で売却できる可能性がありますが、購入希望者が見つかるまで時間がかかる場合があります。
買取
買取では、不動産会社や買取業者が直接購入します。
一般の購入希望者を探す必要がないため、早期売却を目指しやすくなります。
また、
・築古住宅
・残置物が多い空き家
・再建築不可
・事故物件
・連棟住宅
・私道付き物件
などでも相談できる場合があります。
一方で、買取業者はリフォーム費用や再販売利益などを考慮して価格を算出するため、一般的には仲介より価格が低くなる傾向があります。
「いくらで売りたいか」と「いつまでに売りたいか」の両方を整理して比較しましょう。
何か月も売れない場合は不動産会社の販売活動も確認する
長期間売れない場合は、物件だけでなく、不動産会社の販売活動も確認する必要があります。
主な確認項目は次のとおりです。
・どのポータルサイトへ掲載しているか
・掲載写真は十分か
・物件説明は具体的か
・レインズへ登録されているか
・他社からの問い合わせがあるか
・内覧件数は何件か
・内覧後の反応はどうだったか
・価格変更の提案根拠はあるか
・販売活動報告が行われているか
「売れないので値下げしましょう」と言われた場合も、すぐに価格を下げるのではなく、問い合わせ数や内覧結果を確認しましょう。
問い合わせ自体が少ないなら、価格や広告方法に問題がある可能性があります。
内覧は入るものの申込みにつながらない場合は、室内状態、価格、建物の不具合などが原因かもしれません。
売れない原因を分けて考えることが重要です。
売れない家の売却前に確認したいポイント
売れにくい不動産ほど、事前調査が重要です。
主に次の項目を確認します。
・登記名義
・相続登記
・土地と建物の登記内容
・境界標
・越境
・前面道路
・道路種別
・接道間口
・私道持分
・再建築可否
・建物の不具合
・雨漏り
・シロアリ
・未登記増築
・擁壁や高低差
・住宅ローン残高
問題があるからといって、必ず売却できないわけではありません。
大切なのは、問題を把握したうえで、購入希望者へ説明できる状態にすることです。
株式会社藤原不動産の「売れない家」売却サポート
株式会社藤原不動産では、枚方市を中心に、一般的な住宅だけでなく、売却に確認事項が多い不動産のご相談にも対応しております。
主な相談内容は次のとおりです。
・築古住宅の無料査定
・空き家の売却相談
・相続不動産の売却相談
・古家付き土地の売却
・再建築不可物件の相談
・旗竿地の相談
・私道付き物件の相談
・連棟住宅の相談
・市街化調整区域の相談
・残置物がある住宅の相談
・仲介と買取の比較
・接道・道路種別の調査
・再建築可否の確認
・境界や越境の相談
・司法書士との連携
・土地家屋調査士との連携
・顧問税理士との連携
他社で販売中の物件について、売れない原因を整理するためのご相談も可能です。
現在の売出価格、販売期間、広告内容、内覧状況などを確認し、売却方法を検討します。
よくある質問
Q.半年以上売れていない家でも相談できますか?
はい。ご相談可能です。
まず現在の売出価格、周辺相場、広告内容、問い合わせ数、内覧結果などを確認し、売れない原因を整理します。
価格だけではなく、販売方法や購入対象者を変更することで改善できる場合があります。
Q.他社で売却を断られた家でも相談できますか?
相談可能です。
再建築不可、私道、連棟住宅、築古住宅などは、一般的な住宅より売却に時間がかかる可能性があります。
まず物件条件を調査し、どのような販売方法が考えられるか確認します。
Q.築40年以上でも売却できますか?
売却できる可能性があります。
建物状態によっては中古戸建てとして、建物利用が難しい場合は古家付き土地として販売できます。
Q.空き家の荷物を全部処分しないと売れませんか?
必ずしもすべて撤去してから販売する必要はありません。
撤去後に仲介で売る方法と、残置物を残した状態で買取等を利用する方法を比較できます。
Q.再建築不可でも買主は見つかりますか?
購入対象者は限定される傾向がありますが、リフォーム利用、投資目的、現金購入、隣地所有者などが検討する可能性があります。
まず本当に再建築不可なのかを含め、道路状況を調査することが重要です。
Q.売れないなら価格を下げるしかありませんか?
価格の見直しは一つの方法ですが、それだけが解決策ではありません。
写真、広告文、販売対象者、不動産会社の販売活動などを確認したうえで判断することが大切です。
Q.売却前にリフォームした方がよいですか?
必ずしも必要ではありません。
工事費以上に売却価格が上がるとは限らないため、まず現況で査定を受けることをおすすめします。
枚方市で売れない家の売却なら株式会社藤原不動産へ
「売れない家」と言われた不動産でも、物件条件を整理し、販売方法を変えることで売却できる可能性があります。
重要なのは、「なぜ売れないのか」を具体的に確認することです。
売出価格が原因なのか、広告が原因なのか、建物状態なのか、道路や再建築の問題なのかによって、取るべき対策は異なります。
株式会社藤原不動産では、枚方市の築古住宅、空き家、相続不動産、古家付き土地、再建築不可物件などについて査定・売却相談を承っています。
「何か月も売れていない」
「他社で難しいと言われた」
「相続した空き家を整理したい」
「再建築不可と言われて困っている」
「荷物が残ったまま売りたい」
「仲介と買取を比較したい」
という方は、株式会社藤原不動産へお気軽にご相談ください。
売れない理由を整理し、現在の物件条件に合った売却方法を一緒に検討します。






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